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12.122019
友達に羨ましがられる「玄関納戸」な支度スペース

前回の記事に引き続き…
築3カ月経過のOBのお客様、神奈川県在住のY子さんの「しばらく暮らしたのちの報告」です。
■玄関納戸の扉を「片引戸」→「3枚引戸」にしたら大正解だった!という話。
今回の「3枚引戸」とは↓このような戸のこと。正式には「3枚連動引戸」。
■Y子さんが玄関納戸に求めること
*「通り抜け」や「土間部分」は不要
*靴下のまま、出かける前後に使いたい(リビングがすぐ近くということもあり支度コーナー的な)
*家族全員のものを置きたい(夫婦+子供3人)←小学生の兄、幼稚園児の弟&妹
・・・・・
Y子さんの原案の玄関は…
①納戸の入り口に「片引戸」
②玄関納戸側に「下駄箱」
③ホール側に開くドア
↓という計画だった。
もちろん、このままでも問題なく使うことはできる。
…が、
A部分が910㎜と決して広々寸法ではない…ということもあって
さらに快適を追求してはどうか?と3つの提案をした。
①「片引戸(1枚)」→「3枚引戸」にして、全開時の開口幅を広くする
②「下駄箱」を東側へ移動
③下駄箱の移動に伴いドアを少し移動したいので開く向きを、より広いリビング側とした
↓こんな感じはどうか?と
↑坂口の提案を参考にされ、Y子さんは最終的に↓このような間取りとされた。
実際の写真がコチラ↓
↑3枚引戸をしめた状態(玄関ドア付近から撮影)
↑普段は玄関側に3枚を寄せ、全開で使っている。(開口幅は全体の2/3)
↑玄関ホールから普段見える景色(来客時のみ閉める)
・納戸の手前は、主に子どもたちの物置場としている。
(マキタは今は別収納へ引っ越したそう)
↑納戸の奥。こちらは引っ越し前。(棚はノダ社製)
↓こちらは引っ越し後。奥は主に夫婦の物置場。
玄関納戸の中に仕舞っているものリストをY子さんに頂きました↓
↑ホールから玄関方向を見たところ。
・土間のコーナーからも「納戸」へ入れる(3枚扉がある部分)
・納戸入口が広く確保でき、空間がより広く感じられる
↑玄関土間には日中はY子さんの靴のみ。
家族帰宅後は、5人分の靴が並ぶ。
脱いだ靴は、下駄箱下で乾燥中。
↑玄関収納を納戸方向から見たところ。この中には…
・子供の靴
・夫婦のよく履く靴
・傘、レインコート
・ホウキ、虫よけスプレー等
・・・・・
3カ月暮らしてみたのちの、Y子さんの「玄関納戸」に対する感想は…
Y子さん、沢山の写真と解説をありがとうございました。
こうやって拝見するだけでも「便利そう!」というのが伝わります。
「通り抜けできる」「靴のまま入れる」という玄関納戸が多いですが、Y子さんちタイプもアリですな![]()
お友達じゃなくて、私が羨ましわぁ(笑)
引き続き、Y子さんちの報告続きます!(ボチボチとですが…
)
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